苦手な暗記科目が一気に得意科目に!リマインドプッシュ暗記法!
こんばんは!
大学受験アドバイザー、ナツです!
突然ですが、暗記は得意ですか??
受験勉強を始める前も、
中高のテスト勉強では
毎度大量の暗記をしてきた
ことかと思います。
ということは、高校生は皆
暗記のスペシャリスト、、、!?
そう思ってしまいたくなりますが、
おそらくあなたは暗記が苦手で
この記事を読んでくれていますよね?
「暗記得意やで!」
という人は、きっとこの記事は
退屈なのでここで閉じてくださいね!
では先に、受験生時代の
私の話をさせてもらおうと思います!
私は小さい頃からずっと
いわゆる"理系タイプ"で、
数学や理科など条件を与えられて
問題を解くのは得意でした。
でも社会や生物など、
テスト前にひたすら
頭に詰め込む教科は
苦手中の苦手で、
いつも得点にも大きな差が
出ていました。
でもずっと、
「まあ私理系やし?」
という意味のわからん
言い訳を突き通し、
テスト前は一応暗記頑張るけど
そもそもの暗記力を上げたり
工夫することはなく
テストをこなしていました。
でも、さて受験勉強を始めるか
と日本史の教材をパラパラと
眺めていた時、
「え?今までの定期テストの
比にならん暗記量やん」
「暗記苦手とか言いわけできる
状況じゃなくない!?」
と気づき、必死で暗記力を
上げるためのコツを探しました。
もちろん暗記法は探せば
いくらでも出てくるので、
様々な方法を試しました。
今日紹介するのは、
暗記が大の苦手だった私が
実践した上で超オススメの
リマインドプッシュ法
という暗記法をご紹介します!
これを使ってからというもの、
暗記教科の勉強が
めちゃくちゃ楽しくなりました!
なんでかって?
英単語だと1日50個ずつ
のペースで
生物も日本史も古文も、
次々とダイソンの掃除機の
ように頭の中に単語が
吸収されていくからです。
しかも捉えた単語は離れません。
吸着力もバッチリです。笑
あなたも身をもって
実感してると思いますが、
暗記が得意になると
多くの教科が苦手科目から
得意科目に変わります。
受験では高校3年間で学んできた
全ての範囲から出題されます。
ということは数学でも
数多くの公式を覚えて
いなくちゃいけない。
化学でも無機や有機は
覚えることだらけだし、
国語も古文単語や活用を
しっかり覚えていないと
解けません。
つまり…
暗記を制する者は
受験を制するんです!
センターで8~9割を取れば、
願書を出す大学は
ほとんど選び放題です。
二次でも、
鍛えた暗記力があれば
応用問題も既存の知識を
複数組み合わせて解くこと
ができます。
これはもう、
第一希望合格間違いなし
ですね!
逆に暗記が苦手だと
どうなるでしょうか。
まず日本史や地理、生物は
全滅ですよね。
英語も英単語を覚えていないと
長文読解をするときも
手のつけようがなくなります。
焦って勉強時間を長くしても
定着のさせ方が分からない限り、
単語を入れても抜けていく、
恐ろしいループにはまります。
もちろんそんな状態で
センターも二次も成功する
はずもなく、
浪人もしくは志望校よりも
だいぶ格下のところへ
行くしかなくなるでしょう。
きっと頭をかきながら
「いやー、理系やから
暗記苦手でさ」
と誰にともなく言い訳している、
そんな自分の姿が
想像できませんか??
これは私が暗記苦手だった
ときに、こうなりそうだなあ
と想像していた姿です。
でもここまで読んでくれた
あなたは大丈夫!
もう少しお付き合いください。
全受験生にお伝えしたい
リマインドプッシュ暗記法、
これは
覚える作業よりも
思い出す作業を重視した
暗記法なんです。
人は何かを覚えるときに
教科書などを見て、
覚える作業に多くの時間を
費やします。
でもそれだけで次の日に
問題が解けるはずはありません。
それは思い出し方を
分かっていないからです。
ではリマインドプッシュ暗記法の
手順を説明します!
①覚えたい情報を1つの
文章にまとめる
例えば「conquer=征服する」なら、
まとめて
「コンクァーセイフクスル」
と読みます。
②必ず目を閉じて、
まとめた情報を何度も唱える
目を開けるとつい単語が
入ってきてしまうので、
必ず目を閉じて行ってください!
③暗記した1時間後、3日後、
10日後にチェックする
この時忘れていれば、
ミスノートに書いておきましょう!
このノートは持ち歩いて
定期的に見ながら
目を閉じて暗記…
を繰り返すと覚えられる
ようになります!
そろそろ暗記の勉強を
したくなってきましたか?
では今すぐ、周りを見渡して
目に見えた単語やフレーズを
5秒覚えて、
目を閉じて10回
唱えてみましょう!
できましたか!?
すごく簡単ですよね!
ぜひ日々の勉強に
取り入れてもらえたら
嬉しいです!
今日も最後までお読み
いただき、ありがとうございます!